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「時間がたっていたので酒が残っているとは思いませんでした」酒気帯び運転の疑いで土地家屋調査士の男(62)逮捕 追突事故も

RKB毎日放送 / 2024年7月1日 18時38分

福岡市博多区で酒を飲んだ状態で乗用車を運転したとして、土地家屋調査士の男(62)が現行犯逮捕されました。

男は信号停車中の乗用車に追突する事故を起こしていて、「酒が残っているとは思いませんでした」と容疑を否認しています。

1日午前11時20分ごろ、福岡市博多区の通称「昭和通り」で、信号停車中の乗用車に別の乗用車が追突しました。

追突された乗用車には複数の人が乗っていましたが、けがはありませんでした。

警察官が追突した乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍を超えるアルコールが検出されたため、現行犯逮捕しました。

酒気帯び運転の疑いで逮捕されたのは、福岡市中央区の土地家屋調査士・清原浩之容疑者(62)です。

取り調べに対し清原容疑者は、「酒を飲み終わってから時間がたっていたので、酒が残っているとは思いませんでした」と容疑を否認しています。

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