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力を抜く・両手足を広げる・あごを上げて息を吸う 夏休み前の児童に「着衣泳」教室

RKB毎日放送 / 2024年7月10日 11時58分

服を着たまま水に落ちた時に身を守ってもらおうと北九州市の小学校で、「着衣泳」の体験教室が開かれました。

指導担当者「服を着て水に落っこっちゃったら大切な命をなくしてしまうことがあるよ」

10日午前、八幡東区の河内小学校で行われた「着衣泳」の体験教室には、小学5年と6年の児童7人が参加しました。

児童達は、服を着た状態で、川や海に落ちた際に浮いて助けを待つ方法を教わりました。

水面に浮くには、力を抜いて両手足を広げる、あごをあげて、息を吸ってためることが重要だということです。

小学5年生の児童「水着だととても泳ぎやすいのに服を着ていると全く違ったのでびっくりしました。出来るだけ上を向いて胸を張ることが大事だと教わりました」

子供たちは浮き方のほかにライフジャケットの正しい着用方法も学びました。河内小学校では水難事故から子供たちを守ろうと、毎年、夏休み前のこの時期に着衣泳の体験教室を実施しています。

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