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「海水浴客がおぼれている」と通報を受けた想定で”海の日”に警察・消防など合同で救助訓練 福岡

RKB毎日放送 / 2024年7月15日 17時54分

海の日の15日、水難事故を防ごうと警察と消防などによる合同の水難救助訓練が北九州市の海水浴場で行われました。

駆け付けた警察が救助、消防が救命

訓練は、「30代の遊泳者が溺れているのを発見した海の家の従業員が警察に通報した」という想定で行なわれました。通報を受け駆けつけた警察官は浮き輪を使って溺れた人を海から引き上げ、消防の救急隊員が応急処置を施していきました。

福岡県内では20人が水難事故で死亡

この訓練は水難事故が起きた際の対応を確認するために行われたもので、海の家の従業員は、通報する際の手順を警察官から学んでいました。

「海の家」の従業員
「(警察からの質問に)なんて答えていいか分からないことが多かったが、きょう訓練して再認識しました」

福岡県警によりますと、県内では2023年に水難事故で20人が亡くなったということで、「水難者を見つけたら慌てずに110番通報してほしい」と呼びかけています。

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