ラジオ体操に向かう途中、正面からサル 手を伸ばして母親に・・・親子3人にけがはなし 遭遇したら「目を合わせずゆっくり離れて」

22日朝、福岡市西区の路上でラジオ体操に向かっていた親子が徘徊していたサルに遭遇しました。

サルは手を伸ばして母親の左腕に触れたということですが、けがはないということです。

サルは体長約60センチほど

22日午前6時半ごろ、福岡市西区飯盛の路上で、ラジオ体操に参加しようと公民館に向かって歩いていた親子3人が徘徊していたサル1匹に遭遇しました。

警察によると、サルは親子の正面から近づき、手を伸ばして40代の母親の左腕に触れましたが、母親にけがはなかったということです。

一緒にいた小学生の女の子と未就学の男の子にもけがはありませんでした。

サルは体長約60センチほどで、親子がその場から離れようとしたところ、一時追いかけてきましたが、その後逃げたということです。

福岡市は、「サルは目を合わせると『威嚇された』と思ってしまう。遭遇した時には目を合さわずにゆっくりとその場を離れてください」などと注意を呼び掛けています。