「父親が草刈り機の下敷きになっている」76歳男性が死亡 農作業中に畑から３ｍ下の斜面に転落か

26日朝、福岡県筑後市の畑で、76歳の男性が草刈り機の下敷きになっているのが見つかり、その場で死亡が確認されました。男性は草刈り機を使用した作業中に、何らかの原因で畑から3メートルほど下の斜面に落ちた可能性があるということです。

26日午前7時20分過ぎ、筑後市前津の畑で、「父親が草刈り機の下敷きになっている」と消防に通報がありました。

下敷きになっていたのは、福岡県筑後市前津に住む農業・松竹繁幸さん（76）で、その場で死亡が確認されました。

警察によりますと松竹さんは、25日に農作業をしていたとみられ、25日午前を最後に連絡が取れなくなっていて、家族が松竹さんを探していました。

松竹さんは作業着姿で、警察は現場の状況から、松竹さんが草刈り機を使って作業中に何らかの理由で畑から3メートル下の斜面に転落し、草刈り機の下敷きになって死亡した可能性があるとみて調べています。