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「捕まってほっとした」”一人親方” 家族3人の生活費のため仕事に行くふりをして10市町で342件の車上狙いに関与か

RKB毎日放送 / 2024年8月2日 17時13分

2017年から今年にかけて福岡県行橋市や大分県宇佐市など福岡・大分の10市町で発生した計342件(被害総額約1350万円)の車上狙いについて警察は、すでに逮捕・起訴されている57歳の元建築業の男が関与したことを確認したと発表しました。

男は、いわゆる「一人親方」で、自分と妻、子供計3人の生活費を得るため作業着姿で仕事に行くふりをして盗みを繰り返していたとみられています。

行橋市に住む元建設業・山中久義被告(57)は、去年11月、行橋市の男性(当時53)宅の駐車場で、ワゴン車にあった封筒2袋(時価計4円)を盗んだとして逮捕されました。

警察が、山中被告の余罪を調べたところ山中被告が、2017年8月~今年4月にかけ福岡県行橋市や大分県宇佐市など福岡・大分の10市町で発生した計342件(被害総額約1350万円)の車上狙いに関与したことを確認。

山中被告は、そのうち5件の窃盗や窃盗未遂の罪で起訴されたということです。

取り調べに対し、山中被告は、容疑を認めた上で、「生活費を入れないといけなかった」「捕まってほっとした」などと話していたということです。

警察によりますと、事件当時、山中被告は、いわゆる「一人親方」で自分と妻、子供計3人の生活費を得るため作業着姿で仕事に行くふりをして盗みを繰り返していたとみられています。

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