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認知症の人に寄り添い「見る」「話す」「触れる」「立つ」を柱とする「ユマニチュード」 福岡市共催で来月学会を開催

RKB毎日放送 / 2024年8月5日 12時8分

福岡市は認知症の人に寄り添うケア技法=ユマニチュードの普及や浸透を目指す「日本ユマニチュード学会」を来月開催すると発表しました。

福岡市・高島宗一郎 市長
「来月の28日、29日に第6回日本ユマニチュード学会・福岡総会が福岡市の共催で開催をされることになりました。自治体との共催は初めてということでございます」

福岡市で学会が開催されるユマニチュードとは、認知症の人に寄り添い「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つを柱とするフランス発祥のケア技法です。

福岡市は認知症の人が安心して暮らせる街を実現するため2018年からユマニチュードの普及に取り組んできました。

福岡市によりますと自治体が共催して行う「日本ユマニチュード学会」は全国初だということです。

高島市長は、「認知症の家族がいる方にもいない方にもユマニチュードを本格的に学ぶきっかけになって欲しい」と話しています。

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