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「原子爆弾は絶対に使ってはならないものだと日本が語り継いでいかなくては」 広島原爆「平和の火」八女市平和祈念式典

RKB毎日放送 / 2024年8月6日 12時11分

広島に原爆が投下された日から79年、原爆の残り火が灯されている福岡県八女市では、6日、平和を祈る式典が開かれました。

6日、八女市星野村にある平和の塔の前で開かれた平和祈念式典では、79年前に広島に原爆が投下された午前8時15分にあわせて黙とうが捧られました。

平和の塔に灯る火は、当時、広島の部隊にいた故・山本達雄さんが原爆の残り火を持ち帰ったものです。

式典では、星野小学校6年の鶴田葵さんが、日本しか原爆の本当の恐ろしさを知らないとして、平和を誓う言葉を述べました。

鶴田葵さん
「戦争はしてはいけない、原子爆弾は絶対に使ってはならないものだということを日本が語り継いでいかなくてはいけません」

また、式典では参加者が平和の塔の前に花を手向け、平和への思いを込めて折った色とりどりの千羽鶴を捧げました。

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