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県内で飲酒運転相次ぐ 電動キックボードで停止に従わず100m逃走し転倒 基準値の3倍近いアルコール検知 現行犯逮捕

RKB毎日放送 / 2024年8月14日 6時47分

14日未明、福岡県内では飲酒運転が相次ぎ、20代から30代の男女3人が逮捕されました。

このうち福岡市東区では酒を飲んで電動キックボードを運転したとして、29歳の男が逮捕されました。

14日午前1時過ぎ福岡市東区馬出の国道3号でパトロール中の警察官が歩道を車道モードで走行する電動キックボードを発見しました。

停止を求めたところ電動キックボードは従わず100メートルほど逃走して転倒。

運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の3倍近いアルコールが検出されたため酒気帯び運転などの疑いで男を現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、福岡市東区千早の自称会社員・江口恵哉(えぐちけいや)容疑者(29)です。

取り調べに対し江口容疑者は「飲酒運転で歩道を通行したことは間違いありません」と供述し容疑を認めているということです。

福岡県内ではこのほか飯塚市潤野の看護師・森下千晶容疑者(24)と直方市感田の自称会社員・長谷川徹容疑者(31)も酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されています。

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