1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

【ソフトバンク】いまだに2勝1敗ペース!実はコレ、驚異の勝率!

RKB毎日放送 / 2024年8月14日 17時33分

103試合消化時点で2勝1敗ペース維持

ホークスは、8月13日時点で103試合を消化。残りは40試合となった。優勝へのマジックナンバーは30で、67勝33敗3分けで首位を独走し、2位に11ゲームの差をつけている。
ここで、注目したいのが勝率だ。6割7分。2勝1敗ペースをやや上回っている。

2勝1敗ペース=勝率6割6分7厘

2勝1敗。つまり3試合中2つを勝つのだから、分数にすると3分の2、少数なら途中四捨五入して0・667、百分率なら66・7%、そして、最も聞き慣れた歩合で表すと6割6分7厘となる。
と、言うのは簡単なことだが、この勝率を最後まで維持し続けるのは、実は至難の業なのだ。

今季3連戦29度で勝ち越し23度

ホークスは、今季ここまで3連戦を29度戦って、勝ち越し23カード、タイが1カード、負越しは僅かに5カードしかない。勝ち越し23カード中、3連勝が8度もあるのが大きい。

最近の高勝率は?

ここで、ホークスが過去に圧倒的な強さで優勝したシーズンを振り返ってみると、近い所では工藤監督3年目の2017年。この年は、福岡移転後最多となる94勝をマーク。シーズン失策数38はプロ野球最少記録だ。
それより6年前の2011年の秋山監督3年目シーズンは、2位に17・5ゲームの大差をつけた。シーズン29度の完封勝利は球団記録となっている。
そんな2シーズンの勝率を見てみると…2017年も2011年も6割5分7厘で、2勝1敗ペースを僅かながら下回っている。あんなに強かったシーズンでもだ。

1983年・西武の勝率は、更に驚異的!

近年では、2012年・巨人の6割6分7厘が唯一。パ・リーグでは、41年前の1983年・西武の6割8分3厘まで遡る。
1950年からの2リーグ制導入後は、1951年・南海の7割5分を筆頭に、6割6分7厘以上のチームがセ・パ合わせて延べ16チームに上るが、うち10チームは、ドラフト制度導入以前の1950年代のこと。近年では極めて珍しくなっている。

最後までペースが保たれれば…

ホークスの残り試合は13日終了時点で40。これを27勝13敗でいけば、94勝46敗3分けで勝率6割7分1厘となり、パ・リーグでは41年ぶりの勝率6割6分7厘以上、2勝1敗ペースクリアとなる。
もちろん、最大の目標は優勝なのだが、今季は最終勝率にも注目してみたい。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください