被爆後の人々や街並み、熱で変形した瓶・・・第1目標の小倉で原爆の悲惨さ伝える展示
RKB毎日放送 / 2024年8月15日 13時20分
終戦のきっかけの一つとなったのが長崎への原爆投下です。
長崎原爆の際の第1目標だった北九州市小倉北区で、原爆の悲惨さを伝える展示が行われています。
「北九州市平和のまちミュージアム」で開催されている企画展には被爆後の長崎の人々や街並みの写真、熱で変形した瓶など、原爆の悲惨さを伝えるおよそ80点が展示されています。
8月9日、原爆投下の第1目標だった当時の小倉市が、視界不良だったことから目標が長崎に変更されました。
この企画展はこうした歴史を思い起こしてもらおうと開催されたものです。
訪れた人はー
「原爆が落ちる日には、今の北九州市にいた両親が10代だったので、落ちてたら両親はいないと思うと、すごいことだなと思いました」
この企画展は、10月6日まで開かれています。
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