路線バスと正面衝突 ２女児死亡事故で西鉄社長「警察の捜査に最大限協力していく」

８月１８日、福岡市早良区で西鉄の路線バスと軽乗用車が正面衝突し、５歳と７歳の女の子が死亡した事故について、西鉄の林田社長は「警察の捜査に最大限協力していく」と述べました。

西鉄の林田浩一社長は２１日福岡市で開いた定例会見で「事故の原因については警察の捜査に最大限協力していく」と述べました。

西鉄 林田浩一社長「大変痛ましいことでございましてご冥福をまずはお祈りするばかりでございます。またバスに乗っていたお客様でも軽傷ではありますけれど怪我をされた方もいます。まずは一日も早い回復を願っているところでございます」

西鉄の林田社長は２１日の定例会見で「事故の原因については警察の捜査に最大限協力していく」と述べました。

福岡市早良区で８月１８日に起きた西鉄の路線バスと軽乗用車の衝突事故では、軽乗用車に乗っていた５歳と７歳の女の子が死亡し、運転していた母親が重傷、バスの乗客３人も軽いけがをしました。

警察は軽乗用車が中央線をはみ出したとみて捜査しています。林田社長は「安全対策は常にアップデートしている。今後も安全な運行に向けて努力を重ねていきたい」と述べています。