「苦しい時もたくさんありましたが・・・」 パリオリンピック™ フェンシング女子サーブル団体 銅メダルの福島史帆実選手が凱旋報告

パリオリンピック™のフェンシング女子サーブル団体で、日本で初めてとなるメダル獲得の快挙を成し遂げた福岡県宗像市出身の福島史帆実選手が凱旋報告しました。

福岡県宗像市出身

福島史帆実選手は福岡県庁を訪れ、パリオリンピックのフェンシング女子サーブル団体で銅メダルを獲得したことを報告しました。

宗像市出身の福島選手は小学4年からトップアスリートの育成を目指す福岡県のタレント発掘事業に参加。

高校入学時に陸上からフェンシングに転向し、その才能を開花させました。

福島史帆実 選手
「苦しい時もたくさんあったんですけど、今回こうやって銅メダルをみんなで獲得して、福岡県にメダルを持って帰って来られたことをすごく嬉しく思っています」

服部知事は「キャプテンとしてチームを1つにまとめ、メダルを持ち帰って来たことを大変誇らしく思います」と称賛しました。

フェンシング女子サーブル団体では、タレント発掘事業の修了生で大牟田市出身の高嶋理紗選手も銅メダルを獲得しています。