【台風１０号】交通機関への影響 在来線の多くも運転見合わせへ 福岡空港は２７０便が欠航

台風１０号のため、鉄道をはじめ、多くの交通機関に影響が出ています。

新幹線・特急・在来線

九州新幹線と西九州新幹線は現在、全線で運転を見合わせています。

山陽新幹線は、博多～広島間で２９日は午後５時以降、３０日も始発から午前１０時ごろまで計画運休します。

在来線は熊本県や宮崎県、鹿児島県を走る列車はすでに運転を見合わせていてその他の在来線も多くはこの後、正午頃に目的地に着く列車を最後に運転を見合わせることになっています。

路線バスも順次運行とりやめ

西鉄の天神大牟田線や貝塚線は午前９時以降、順次運行を取りやめています。

西鉄の高速バスは、福岡と長崎、熊本、宮崎や鹿児島などを結ぶ２４の路線できょうは終日運休となっています。

路線バスについても正午以降、順次、運行を取りやめるということです。

福岡空港２７０便が欠航

空の便は、福岡空港を発着する国内線は宮崎や鹿児島を結ぶ便など２７０便が欠航となっています。

高速道路・通行止めの区間も

高速道路は九州道の八代インターから鹿児島インター、大分道は日田インターから日出ジャンクション、東九州道も大分農業文化公園インターより南側のほとんどの区間で上下線とも通行止めになっています。

台風の進路によって変わりますので、最新の情報をご確認ください。