台風10号の強風の影響か？ 神社の参道で頭から血を流して倒れていた80代の男性 約4時間後に病院で死亡

29日午前、佐賀県鹿島市で、頭から血を流して倒れている男性が見つかり、病院に運ばれましたが約4時間後に死亡が確認されました。

警察は、台風10号との関連も視野に捜査を進めています。29日午前10時半ごろ、鹿島市古枝の祐徳稲荷神社の参道で、「男性が頭から出血して道路に倒れている」と通行人から消防に通報がありました。

消防と警察が現場に駆け付けたところ、意識不明の状態で倒れている男性を発見。

男性は、病院に運ばれましたが、およそ4時間後に死亡が確認されました。

亡くなったのは、近くに住む80代の男性で、警察は、男性が台風10号の強風にあおられて転倒し、頭を打った可能性もあるとみて、男性が死亡したいきさつを詳しく調べています。