バイク同士の接触事故→原付バイク運転の男から酒臭→基準値超のアルコール検出 酒気帯び運転疑い59歳男を逮捕

13日朝、福岡市東区で酒を飲んで原付バイクを運転したとして59歳のアルバイト（自称）の男が逮捕されました。

男は、大型バイクと接触する事故を起こしていて「酒は抜けていると思った」などと供述しているということです。

13日午前8時すぎ、東区松島の国道3号で同一方向に進行する原付バイクと大型バイクが接触する事故がありました。

バイクを運転していた2人にけがはありませんでした。

現場に駆けつけた警察が事情を聞いていたところ原付バイクを運転していた男から酒のにおいがたしたため、呼気を検査。

基準値を超えるアルコールが検出されたため男を酒気帯び運転の疑いで男を現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは住所不詳でアルバイト（自称）の吉田啓吾容疑者（59）で取り調べに対し、「昨日の夜中まで焼酎を飲んでいまいましたが、酒は体から抜けていると思っていました」などと話し、容疑を否認しています。