約５００の露店が並ぶ博多の三大祭り筥崎宮「放生会」で痴漢か 36歳無職の男を現行犯逮捕 「バッグ越しに手があたったかもしれない」容疑を否認

15日夜、福岡市東区の筥崎宮で開催されている放生会の参道で女性（24）の尻を服の上から触ったとして無職の男（36）が現行犯逮捕されました。

福岡県の迷惑防止条例違反（痴漢）の疑いで現行犯逮捕されたのは福岡市東区に住む無職の牧康平容疑者（36）です。

牧容疑者は15日午後9時ごろ、約５００の露店が並び博多の三大祭りのひとつに数えられる福岡市東区筥崎宮の「放生会」の参道で、会社員の女性（24）の尻を服の上から触った疑いが持たれています。

警察の取り調べに対し、牧容疑者は「手があたったことは間違いないが、バッグの中に手を入れていたのでバッグ越しに手があたったかもしれない」と容疑を否認しています。