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マイコプラズマ肺炎 福岡で感染者が増加 8割が14歳以下

RKB毎日放送 / 2024年10月3日 14時9分

福岡県によりますと子供がかかることが多いマイコプラズマ肺炎の感染者が例年より多くなっていて、福岡県は注意を呼びかけています。

福岡県によりますと、9月29日までの1週間に報告されたマイコプラズマ肺炎の感染者は20人で、4週間の合計は83人に上ります。

去年の同じ時期には、マイコプラズマ肺炎の感染者は報告されていません。

マイコプラズマ肺炎は肺炎マイコプラズマという細菌による呼吸器感染症で、感染報告のおよそ80%が14歳以下だということです。

潜伏期間が2週間から3週間と長く初期症状は発熱や頭痛、倦怠感などです。

初期症状が出てから3日から5日で咳が出始め、解熱後も3週間から4週間、長く咳が続くということです。

福岡県は手洗いによる予防と、咳がある場合はマスクをするなど咳エチケットを守るように呼びかけています。

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