「ビール･ウィスキー水割り･焼酎水割りを飲んだが休憩したから大丈夫と思った」酒気帯び運転の疑い ６８歳の男を現行犯逮捕

5日早朝、福岡県久留米市で酒を飲んで軽乗用車を運転したとして、68歳のアルバイトの男が現行犯逮捕されました。

5日午前5時すぎ福岡県久留米市中央町の昭和通りを高速で走行する軽乗用車をパトロール中の警察官が発見しました。

軽乗用車に停止を求めた警察が運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍のアルコールが検出されたため男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。

逮捕されたのは、福岡県久留米市通町に住むアルバイト・中野清隆容疑者（68）で取り調べに対し、「昨日の午後9時から11時の間に、ビール1杯、ウィスキー水割り1杯、焼酎水割り3杯を飲んだが休憩したから大丈夫と思った」と話したうえで、「お酒が残った状態で車を運転したことに間違いありません」と容疑を認めているということです。