1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

工藤会・野村悟被告(77)らに福岡高裁が賠償を増額 遺族に3850万円支払い命じる 建設会社会長・射殺事件

RKB毎日放送 / 2024年10月9日 19時21分

13年前、福岡県北九州市で建設会社の会長が射殺された事件で、遺族が特定危険指定暴力団・工藤会のトップらに損害賠償を求めていた裁判の控訴審。

福岡高裁は工藤会トップらの控訴を棄却したうえで、1審より550万円多い3850万円の損害賠償を命じました。

13年前、建設会社会長が自宅前で射殺

建設会社の会長だった男性(当時72)は13年前、北九州市小倉北区の自宅前で射殺されました。

遺族が損害賠償求め提訴

男性の遺族は、特定危険指定暴力団・工藤会のトップ、野村悟被告(77)とナンバー2の田上不美夫被告(68)を相手取り、7200万円の損害賠償を求めていました。

今年2月3300万円の支払いを命じた1審の福岡地裁判決を不服として、野村被告らが控訴していました。

9日、福岡高裁の松田典浩裁判長は「極めて危険性が高く残忍な犯行態様」などとして控訴を棄却したうえ、1審よりも550万円多い3850万円の支払いを命じました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください