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祭りのために伐採した木が別の木に当たり長さ約3メートルの枝が落下 直撃した男性が死亡

RKB毎日放送 / 2024年10月12日 21時39分

12日、福岡県鞍手町の神社で、祭りのために伐採した木が別の木に倒れかかり、折れた枝に当たった74歳の男性が死亡しました。

12日午前10時ごろ、福岡県鞍手町の神社で伐採作業をしていた男性から「倒れてきた木が一緒に作業していた男性の頭にぶつかり、額と鼻から出血している」と消防に通報がありました。

救急隊が現場に駆けつけ、男性は病院に運ばれましたが、頭などを強く打っていて、約3時間後に死亡が確認されました。

警察によりますと、死亡したのは近くに住む石田道隆さん(74)で、地元の祭りで使うための木を6~7人で伐採していたところ、倒れた木が別の木に当たり、折れた枝が石田さんの頭上に落下したということです。

石田さんに当たったのは長さ約3メートル、直径約7センチの枝です。

警察は、詳しい事故の原因を調べています。

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