1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

飯塚事件で福岡高裁 検察に証拠目録など開示勧告 弁護団「大きく一歩踏み出した」

RKB毎日放送 / 2024年10月28日 19時0分

32年前、女の子2人が殺害されたいわゆる「飯塚事件」の再審請求で、福岡高裁は28日、これまで出されていなかった証拠目録などを開示するように検察側に勧告しました。

この再審請求は1992年、小学1年の女の子2人が殺害された「飯塚事件」で、死刑が執行された久間三千年元死刑囚の遺族が求めているものです。

2024年6月、福岡地裁は第2次再審請求を棄却し、弁護団が福岡高裁に即時抗告しています。

弁護団によりますと28日の三者協議で、裁判所は検察側に対し、これまで開示されていなかった検察側の証拠目録などを開示するよう勧告したということです。

飯塚事件弁護団 岩田務 弁護士「そこまで踏み込んだ話が出てくるとはちょっと想像していませんでした。我々が目指していた証拠開示について、裁判所が大きく一歩踏み出したという風に受け止めています」次回の三者協議は、来年1月30日に行われる予定です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください