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ホテル経営の男(43)ら2人を起訴 ホテルで従業員更衣室やボイラー室を改造し大麻草72本を栽培か

RKB毎日放送 / 2024年11月1日 18時7分

今年2月から7月にかけて北九州市小倉北区のホテルで大麻草72本を栽培していたなどとしてホテル経営者の男(43)ら2人が起訴されました。

大麻取締法違反の罪で起訴されたのは、福岡市東区に住むホテル経営者の43歳の男(共同栽培・共同所持)と城南区に住む電気通信設備工事業の43歳の男(共同栽培・共同所持・所持)です。

2人は、男が経営する北九州市小倉北区のホテル内で大麻草72本を栽培していたほか、乾燥大麻約103gを所持していたなどとされています。

警察は、2人を大麻取締法違反(営利目的共同栽培)などの疑いで逮捕、書類送検していました。

警察によりますと、今年7月にホテルなど関係先の捜索を行い、大麻草113本のほか、乾燥大麻9キログラムあまり、末端価格で4500万円相当を押収したということです。

2人は、ホテルの8階にあった従業員の更衣室やボイラー室を改造して大麻草を栽培していたとみられています。

警察の取り調べに対し2人は、「自分たちで使うために栽培していた」と話していたということです。

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