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「アルコールが残っているのは十分わかっていました」自称トラック運転手の男を酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕

RKB毎日放送 / 2024年11月2日 13時38分

2日未明、北九州市八幡西区で酒に酔った状態で軽乗用車を運転した疑いで、自称トラック運転手の男(66)が現行犯逮捕されました。

男は直前に追突事故を起こしています。

2日午前4時半ごろ、北九州市八幡西区本城の交差点で、信号待ちをしていた乗用車に軽乗用車が追突しました。

追突された乗用車には、30代の男性と20代の女性2人が乗っていて、いずれも首や腰の痛みを訴えているということです。

軽乗用車を運転していた男がふらついていたことから、警察官が男の呼気を調べたところ、基準値の6倍を超えるアルコールが検出されたため、酒酔い運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、戸畑区西大谷に住む自称トラック運転手の三好永正容疑者(66)です。

取り調べに対し、三好容疑者は「きのうの昼ごろに缶チューハイを飲んだ。目を覚まして運転する前にアルコールが残っているのは十分わかっていました」と話し、容疑を認めているということです。

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