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【高校ラグビー】福岡大会の決勝カード決定 3年連続で東福岡vs筑紫に

RKB毎日放送 / 2024年11月3日 16時40分

全国高校ラグビー大会への出場権を懸けた福岡県大会の準決勝が、11月3日(日)に行われ、東福岡と筑紫が決勝進出を決めました。

決勝戦は9日(土)に行われる予定です。

◆準決勝 第1試合は東福岡×小倉

準決勝、第1試合は東福岡と小倉Aシード同士の対戦。試合は開始、2分、東福岡・梁瀬拓斗(3年)が先制のトライを決めます。24年連続で花園出場を決めている東福岡は、その後もパワーとスピードで圧倒し、前半だけで7つのトライを決め、得点を重ねます。一方の小倉は、試合終了間際に松崎颯汰(3年)が意地のトライを決めます。しかし、反撃も及ばず、東福岡が25年連続で決勝進出を決めました。

【結果】準決勝 第1試合/東福岡73-7小倉

◆準決勝 第2試合 筑紫×修猷館は接戦に

第2試合は、筑紫と修猷館の対戦となりました。先制したのは、修猷館。前半6分、澤江宣仁(3年)がトライを決めると、16分にもキャプテン・山口修明(2年)のトライで12対0とリードします。一方、4年ぶりの花園出場を目指す筑紫は、21分、宮本武宗(3年)がトライを返すと、その2分後にも坂本剣心(3年)がトライ、前半の内に追いつきます。

後半も白熱の展開は続きます。11分、筑紫の大石琢登(2年)がライン際の攻防を制し、勝ち越しに成功すると。16分、小樋井敦史(2年)も決め、2本のトライでリードを広げます。しかし、今度は修猷館が意地をみせます。29分、フルバックの宮田爽(2年)がトライを決めて、1トライ1ゴール差(7点)に迫ります。しかし、反撃も及ばず、筑紫が決勝へ駒を進めました。

【結果】準決勝第2試合/筑紫24-17修猷館

福岡県大会の決勝東福岡×筑紫(ベスト電器スタジアム)は、11月9日(土)に開催される予定です。

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