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「何もかもがステキで・・・きょうは気分がいいです」秋晴れの三連休 各地でイベント

RKB毎日放送 / 2024年11月4日 16時14分

3連休最終日。この連休は大雨の影響で中止となるイベントもありましたが、4日は晴天に恵まれ絶好の行楽日和となりました。

高さ10メートル ゴジラのかかし

福岡県筑前町の安の里公園に現れたのは・・・わらで作られた「ゴジラ」です。

高さはおよそ10メートル、重さは5.7トンで、近くで見るとその大きさに圧倒されます。

訪れた人
「大きいですね。かかしの域を超えていますね。プロが作っているんじゃないんでしょうからね。すごいと思いますよ」

男の子
「映画ではけっこう大きいなと。でも実際見たらめちゃくちゃ大きいなと思いました」

男の子の母親
「ビックリしました。めちゃくちゃかっこよくて。わらでこんなのができるんだと思って感動しました」]

筑前町では2015年から、毎年町民が、題材を変えてわらで作る巨大なかかしを製作。

10作目となる今年は、去年公開の映画「ゴジラ-1.0」の撮影で使われた戦闘機「震電」の実物大模型を町が購入した縁で、ゴジラを題材に選びました。
ゴジラの巨大かかしは来年2月下旬まで展示される予定です。

旧松本邸を特別公開 洋館と和館ほぼ当時の姿

一方、北九州市戸畑区では4日、国の重要文化財に指定されている旧松本邸が特別公開されました。

RKB 浅上旺太郎 記者
「食堂です、画面奥の曲線がアール・ヌーボー様式をよく示しています。壁には鏡が配置され外光を取り入れているほか、下にある暖炉は現在でも使えるということです」

石炭業で成功した松本健次郎が住宅と迎賓館を兼ねて建てたもので1912年に完成。

洋館と和館がほぼ当時のままの姿で残っています。

着物好きのグループ
「カーテンレールから扉から何もかもが素敵で、とてもきょうは気分が良いです。素敵な気分になりました」

「すごく建物に感動しました。なかなか入る機会がないので勉強になったし芸術の秋という感じでした」

隣接する旧安川邸も、4日は無料で公開されています。

悪天候で中止になったイベントも

この3連休、天候に左右されたイベントもありました。
10月25日から芦屋町で開催されていた「あしや砂像展」。

会場には、国内外の彫刻家による作品が並んでいましたが、1日夜からの大雨で砂像はほとんどが崩壊してしまいました。

実行委員会は復旧不可能と判断。開催は11月10日までの予定でしたが、再開を断念しました。

また、10月31日に開幕した佐賀の秋の風物詩「バルーンフェスタ」も、強風や大雨のため期間中、ほとんどのフライトが中止に。

ただ好天に恵まれた4日の最終日は4日ぶりに競技飛行が行われ、午後もフリーフライトが行われています。

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