駅構内で盗撮指摘→否定し立ち去る→防カメ映像･スマホ記録捜査で関与浮上 性的姿態等撮影疑いで31歳男を逮捕 容疑を否認

今年7月、JR博多駅構内で27歳女性のスカートの内側にスマートフォンを差し入れ下着を撮影したとして31歳の会社員の男が逮捕されました。男は、「身に覚えがありません」と容疑を否認しています。

性的姿態等撮影の疑いで逮捕されたのは、福岡県筑紫野市上古賀に住む会社員・大石隼容疑者（31）です。

大石容疑者は7月3日午前11時半ごろ、JR博多駅構内で27歳の派遣社員女性のスカートの内側にスマートフォンを差し入れ、下着を撮影した疑いが持たれています。

警察によりますと、事件当時、大石容疑者は、不審な動きに気付いた女性の知人に盗撮について問いただされましたが、否定して、その場を立ち去っていました。

その後、防犯カメラの映像や大石容疑者のスマートフォンの記録などの裏付け捜査をした結果、大石容疑者が関与した疑いが高くなったということです。

取り調べに対し、大石容疑者は「逮捕されたことについては身に覚えがありません」と容疑を否認しています。