「性的欲求を満たすため」自宅風呂場で10代少女を盗撮し児童ポルノ製造した疑い 勤務先トイレで同僚女性を盗撮した容疑で逮捕されていた42歳男を再逮捕

おととし4月、北九州市小倉南区の自宅を訪れていた10代の少女を盗撮し児童ポルノを製造したとして別の性的姿態等撮影疑いで逮捕されていた42歳のアルバイトの男が再逮捕されました。

児童買春・ポルノ法違反（製造）の疑いで再逮捕されたのは、小倉南区田原に住むアルバイト・田中和己容疑者（42）です。

田中容疑者は、おととし4月、別の成人女性と共に自宅を訪れていた10代の少女が18歳未満であると知りながら風呂場で入浴している様子をスマートフォンや時計型小型カメラで盗撮。

その動画データを今年8月にUSBメモリに保存して児童ポルノを製造した疑いがもたれています。

田中容疑者は今年8月に当時の勤務先の女子トイレの個室に下からスマートフォンを差し入れ、20代の同僚女性の下半身などを撮影したとして先月逮捕されていてその後の捜査で少女の入浴が記録された動画が見つかったということです。

取り調べに対し、田中容疑者は、容疑を認めたうえで、「自分の性的欲求を満たすためにやりました」などと話しているということです。