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【ソフトバンク】甲斐捕手が国内FA権行使表明で一問一答「野球人生においてこのタイミングだけ(他球団から)色々な話を聞いてみたい」

RKB毎日放送 / 2024年11月13日 13時57分

福岡ソフトバンクホークスの甲斐拓也選手が13日、みずほPayPayドームを訪れ、FA権を行使することを表明した。ソフトバンク残留も含め、複数球団での争奪戦に発展するとみられる。

以下、一問一答。

Q 今日はFA期間の最終日、球団にはどのようなことを伝えた

甲斐選手「そうですね、そのFAを行使すると言いました、行使させていただきました」

Q 今日が最終日、ギリギリまで悩まれた、これまでどのようなことを考えてこられた

甲斐選手「日本シリーズが終わって2週間、その期間で決めないといけない、という中でなかなか日本シリーズ終わってすぐですし、もちろんたくさん考えて、こういった結果になりました」

Q 具体的にはいつ頃、決意をされた

甲斐選手「まだまだ本当に、きょう改めて代理人と話をして、きょうそういう話になったという感じです」

Q ここまで決断に至った背景・思いは

甲斐選手「一度きりの権利だと思っていますし、ここまで野球をやってきて、もうこの権利というものは自分の野球人生においても、このタイミングだけだなと思っていたので、その権利をしっかり使ってですね、本当に大きな決断になると思うんですけど、(他の球団から)色々な話を聞いてみたいと思ってですね」

Q これから他球団との交渉、何を一番大事にしたい

甲斐選手「まだまだちょっと分からないところもあるんですけど、これからそういった球団があればですね、自分の評価を聞いてみたいですし、キャッチャーとしての今まで自分がやってきたことを、どのように、評価じゃないですけど、してくれているのか、これからどのように自分は、野球を、キャッチャーとしてやっていくのか、しっかり明確にできればなと思います」

Q 一方でホークスとこれまで話し合いも

甲斐選手「もちろんホークスも、ものすごく自分にとっても、今までやってきたことを含めて、いい提案を頂いたと思うんですけど、一度きりの権利ですし、野球人生で最後だと思っていますし、ここをしっかりと、自分の野球に対してどうなのかというのは、今このタイミングで聞いた方がいいのかなと」

Q ホークスから条件提示は

甲斐選手「ホークスとしても、今までやってきたことはすごく評価して頂いて、提案をして頂いているので」

Q 育成としてスタートしてFA権の取得というところまできた、改めて野球人生を振り返ってここまでに至ったことをどのように感じる

甲斐選手「ものすごく感慨深いところがありますし、育成で入って、当時はホークスに3軍が出来て、そういったところで僕も育成で入ることが出来たと思っていますし、もちろんそのホークスはしっかり、こういった球団の施設でやらせて頂いて、今の自分があると思っていますし、ただ、今までもFA権をとられた選手を見て、話も聞いて、FA権をとってからが一流のプロ野球選手だなと僕自身思っていた部分もあったので、そういったFA権を自分が取得できたのは、ものすごく野球選手としても嬉しい権利なのかなと思っています」

甲斐選手は、大分県の楊志館高校から2010年に育成ドラフト6位でホークスに入団。2013年に支配下登録されると、代名詞の「甲斐キャノン」を武器に鷹の正捕手としてチームを支えた。また、東京オリンピックや2023年のWBCでも日本代表を牽引した。

今季は119試合に出場し、打率.256、5本塁打、43打点。育成出身選手として史上初のプロ通算1000試合出場も果たし、4年ぶりのリーグ優勝に貢献した。

【甲斐拓也選手通算成績:試合1023/安打587/本塁打62/打点290/打率.223/出塁率.303】 【主なタイトル:ベストナイン17年、20年、22年/ゴールデングラブ賞17年~22年/24年/日本シリーズMVP18年など】

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