原付バイクが一時停止を無視→パトカーで追跡→交差点でバイクが転倒し男性が逃走 警察「現時点では問題ないと考えている」

13日午後、福岡県篠栗町でパトカーの追跡を受けていた原付バイクが転倒する事故が発生しました。

運転していた若い男性は、そのまま逃走しています。

13日午後0時半ごろ、篠栗町のJR門松駅付近で交通取り締まりをしていた警察が一時停止を無視して走り去る原付バイクを発見し停止を求めました。

原付バイクがそのまま逃走したため警察は、赤色灯を点灯しサイレンを鳴らしながらパトカーで追跡。

約800メートル離れた交差点で左折した後、バイクが転倒したということです。

原付バイクを運転していたのは金髪の若い男性で、原付バイクを現場に残したまま逃走しています。

パトカーの追跡中に発生した事故について粕屋警察署は「現時点では問題ないと考えているが、詳細については調査中」とコメントしています。