3車線中央の直進レーンから左折→呼気検査で"6倍超"アルコール検出 トラックで酒気帯び運転などの疑い 66歳男を現行犯逮捕

14日午前、福岡市南区で酒を飲んでトラックを運転するなどしたとして、66歳の建設作業員（自称）の男が現行犯逮捕されました。

14日午前11時前、南区高木の片側3車線の道路で進路変更が禁止された中央の直進レーンから左折する中型トラックをパトロール中の警察が発見し、停止を求めました。

警察が、運転していた男から話を聞いたところ酒の臭いがしたため、呼気を調べた結果、基準値の6倍を超えるアルコールを検出。

男を道路交通法違反（酒気帯び運転・通行区分違反）の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、早良区南庄に住む建設作業員（自称）土本善次容疑者（66）で取り調べに対し「アルコールが残っていることを知りながら、車を運転しました」などと話し、容疑を認めているということです。