パトロール中の警察が隣の車線で軽トラックを運転する"著しく赤い顔の男"発見 酒気帯び運転疑いで58歳男を逮捕 容疑を否認

18日午前、福岡県大牟田市で酒を飲んで軽トラックを運転したとして58歳の自営業の男が現行犯逮捕されました。

パトロール中の警察が運転する男の顔が著しく赤いことに気付いて停止を求めたということです。

18日午前10時半ごろ、大牟田市平原町の交差点付近をパトロールしていた警察が隣の車線を走っていた軽トラックを運転する男の顔が著しく赤いことに気づき、停止を求めました。

男の呼気を調べたところ、基準値の2倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。

逮捕されたのは、大牟田市草木の自営業・河口孝二容疑者で、取り調べに対し「前の日の晩に発泡酒を飲み、午後10時以降、酒は飲んでいないので、私のからだの中にお酒は残っていないと思っていたので、飲酒運転した認識はありません」と話し、容疑を否認しています。