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小学校に福岡名物「屋台」 久留米の幼稚園では給食に「大砲ラーメン」

RKB毎日放送 / 2024年11月19日 18時34分

福岡名物の「ラーメン」や北九州市の郷土料理「ぬか炊き」など、地元の食の魅力を知ってもらおうというイベントが、各地で行われました。

小学校に屋台がやって来た!麦茶で乾杯

2軒の屋台が並んでいるのは…小学校の駐車場です。

19日、福岡市中央区の舞鶴小学校では、長浜屋台街から屋台を招いて3年生を対象にした特別授業が行われました。

子供たちは店主として接客したり、客として「麦茶」で乾杯したりしながら、屋台について学びました。

児童が質問「屋台をやっていて、一番楽しいことは何ですか?」
屋台のたまちゃん店主 貴田大作さん「海外の人とか福岡以外の人が来るんですよね。いろんな人と会話するのが楽しい」

参加した児童「とても楽しかったです。屋台の人たちも優しいので、屋台に行ってみたくなりました」

主催した福岡市の担当者は「校区内に屋台がある学校は珍しいので今後も続けていきたい」と話しています。

久留米の幼稚園では名物「大砲ラーメン」が給食に

金子壮太記者「年に一度こちらの幼稚園で振る舞われるのが久留米市のソウルフード「豚骨ラーメン」です」

一方、福岡県久留米市のあかつき幼稚園では、県内に8店舗を展開する「大砲ラーメン」のスタッフが園児たちの目の前で「ラーメン」を調理しました。

大砲ラーメンは、久留米発祥の名物「とんこつラーメン」を味わってもらおうと、3年前から年に一度園児らに給食としてラーメンを振る舞っています。

園児「おいしい、ちょっと熱い」
Qラーメン食べたことある?「ない」

大砲ラーメン 香月望来取締役「久留米の土地で物心がつくくらいの子供たちにご当地の地元の食文化を提供する、ある種の食育みたいなところで、我々が一助になれれば」

北九州市の郷土料理「ぬか炊き」の調理方法を学ぶ

北九州市の大学では、管理栄養士を目指す学生に対し、青魚をぬか床で炊き込む北九州市の郷土料理「ぬか炊き」の作り方を教える調理実習が行われました。

学生たちは「ぬか炊き」の栄養成分などについて学んだ後、講師の助言を受けながら実際に調理し、できあがった郷土の味に舌鼓を打ちました。

参加した学生「思ったよりちゃんと味があっておいしいです」「きょう作り方を教えてもらったので家族とかにも教えて食べてみたいと思います」

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