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”同意していないのに性行為をされた”虚偽告訴の疑いで女(35)と男(54)を逮捕 男は被害男性の元同僚

RKB毎日放送 / 2024年11月25日 17時22分

今年9月、同意していないのに性行為をされたと警察に虚偽の被害届を提出し、男性に刑事処分を受けさせようとしたとして、35歳の女と54歳の男が逮捕されました。

虚偽告訴の疑いで逮捕されたのは、福岡県久留米市三潴町草場に住む無職・岩切優季容疑者(35)と福岡県筑後市常用に住む無職・川口貴則容疑者(54)です。

2人は共謀の上、八女市に住む臨時職員の男性(39)に刑事処分を受けさせようと企て、9月13日、同意していないにも関わらず性行為をされたと八女警察署に虚偽の被害届を提出した疑いが持たれています。

警察によりますと、今年8月、岩切容疑者から男性にいきなり食事の誘いの電話がかかってきたのをきっかけに2人はデートを重ね、男性は交際しているという認識だったということです。

しかし、性行為後、岩切容疑者が男性に対し、強制性交として警察に訴えると言い出したため男性が警察に状況を相談、岩切容疑者は2日後に「性被害に遭いました」と警察に被害届を提出しました。

捜査を進める中で、岩切容疑者と川口容疑者のSNSのやり取りなどから2人の関与が浮上し、逮捕に至りました。

警察は2人の認否について明らかにしていません。

川口容疑者と男性は以前、同じ職場の同僚で、警察は、2人の間にトラブルがあったかなど動機について詳しく調べています。

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