1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

小学校の遊具の劣化で児童が骨折 緊急点検で小中学校19校39台の遊具に危険箇所確認

RKB毎日放送 / 2024年11月25日 18時35分

福岡県久留米市の小学校で、遊具の劣化が原因で児童が遊具から転落し、腰の骨を折るけがをしていたことが分かりました。

久留米市によりますと11月7日の放課後、市立大善寺小学校に設置された「肋木」と呼ばれる遊具で遊んでいた児童が、掴んだ握り棒が回転したため体勢を崩して転落し、腰の骨を折るけがをしました。

握り棒は通常固定されていますが、経年劣化によって固定が緩んでいたことが原因だということです。

久留米市 原口新五 市長
「もう一度できるだけ細やかに点検をすることによって、事故が今後二度とないようにしたい」

事故を受け、市は市内の小中学校などで遊具451台の緊急点検を実施。

その結果、19校39台の遊具に危険と思われる箇所が確認され、使用中止などの措置をとったということです。

市は今後、遊具の整備や維持管理方法について改めて整理し、老朽化した遊具の撤去や修理など、対応を検討すると説明しています。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください