修学旅行中の高校生に近づく不審な男→高校生「どうしたんですか？」質問に激高→止めに入った男性教員の脇腹を殴る暴行加えたか 45歳の自称無職の男を逮捕

2日夜、福岡市中央区のホテルで、男性教員の脇腹を殴る暴行を加えたとして、45歳の無職の男が逮捕されました。

2日午後6時ごろ、福岡市中央区の「ヒルトン福岡シーホークホテル」で、フロントにいた修学旅行中の高校生らに男が急に近づきました。

高校生が「どうしたんですか？」と男に質問したところ、男が急に怒りだしたため、引率の男性教員が止めに入ったところ、男はこの男性教員の脇腹を殴る暴行を加えたということです。

目撃したホテルの警備員が警察に通報し、駆けつけた警察官が男を暴行の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、自称無職の45歳の男です。

警察によりますと男は、犯行時酒に酔った状態だったということです。

取り調べに対して男は、「右手拳で相手の左脇を一発叩いたことは間違いありません」と容疑を認めているということです。