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59歳男性消防士に停職6か月の懲戒処分 車で出勤後にアルコール検査→警察に出頭して書類送検され略式命令受ける

RKB毎日放送 / 2024年12月26日 12時47分

春日・大野城・那珂川消防組合は今年7月に酒気帯び運転をして罰金30万の略式命令を受けた59歳の男性消防士を停職6か月の懲戒処分としました。

停職6か月の懲戒処分を受けたのは、春日・大野城・那珂川消防組合消防本部の警防課に所属する59歳の男性消防士長です。

男性消防士長は今年7月、出勤後に義務づけられているアルコール検査で検知器が反応したため春日警察署に出頭。

警察の検査でも基準値を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の疑いで書類送検され、今月4日に罰金30万の略式命令を受けていました。

聞き取りに対し、男性消防士長は「二日酔いの状態だった」などと話していたということです。

春日・大野城・那珂川消防組合は「信頼を損なうこととなったことを深くお詫び申し上げます」とコメントしています。

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