始業式はオンライン 感染症と寒さ対策で 福岡市の小中学校などで３学期スタート

福岡市の多くの小・中学校では、７日、始業式が行われ、３学期が始まりました。

福岡市城南区の堤小学校で行われた３学期の始業式には、およそ５３０人の児童が参加しました。

始業式は感染症と寒さ対策のため、オンラインで実施され、篠原美佳校長が、「目標に向かって挑戦していく３学期にしていきましょう」と呼びかけました。

始業式のあと児童は、冬休みの宿題を提出したり、今後の目標を発表したりしました。

６年生「冬休みの思い出は、正月に神社に家族とお参りに行ったことです」

６年生「中学生になったらもう少し勉強が難しくなるから、１～６年生までに習ってきたことを全てマスターしたいです」

７日は、福岡市の小中学校や特別支援学校などおよそ１４０校のほか宗像市や福津市などでも始業式が行われ３学期がスタートしました。