福岡県八女市の山中で見つかった白骨遺体 行方不明届が出ていた大阪･枚方市の72歳男性と判明 男性は現場周辺に土地勘

3日、福岡県八女市黒木町の山中で見つかった白骨化した遺体の身元について警察は、大阪府枚方市に住む72歳の男性であることを明らかにしました。

3日午後1時ごろ、八女市黒木町北大淵の山中に洋服のようなものと白骨化した遺体があるのを通行人が発見し、近くの駐在所に通報しました。

その後の警察の捜査で遺体は大阪府枚方市に住む無職の男性（72）と判明。

男性は、去年6月に親族から行方不明届けが出されていました。

現場には第三者が関与した形跡がなく、男性の自宅に自殺をうかがわせるものがあったことや親族への聞き取りなどから、警察は、男性が自殺したとみています。

現場は男性の自宅から直線距離で約500キロ離れていますが、警察によりますと、男性は現場周辺に土地勘があったということです。

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