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「市民の移動手段を守りたい」市営バスの運転手 初任給を最大4万円アップ

RKB毎日放送 / 2025年1月16日 12時8分

福岡県北九州市は厳しい経営が続く市営バスの改善に向けて、運転手の確保や利用促進の取り組みを行うと発表しました。

北九州市 武内和久 市長
「北九州市営バスは危機的な状況です」

北九州市によりますと、若松区を中心に運行している市営バスの利用者は人口減少に伴って年々減少していて、2023年度はおよそ390万人となっています。

また、バスの運転手も不足していて現在、14人の運転手が足りていない状況だということです。

このため北九州市は、バスの運転手の初任給を最大4万円増額するなど待遇を改善するほか、SNSを使ったPR動画の発信や利用を促すラッピングバスを運行する予定です。

2月22日には市営バスの運転体験会も予定していて、武内市長は「市民の大切な移動手段を守っていきたい」と話しています。

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