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【感染症動向】インフルエンザ→減少するも警報レベル続く 百日咳→例年より多い状況続く 基本的な感染対策の徹底を 福岡県

RKB毎日放送 / 2025年1月16日 14時34分

今月12日までの1週間の福岡県のインフルエンザの感染者は前の週より減少したものの引き続き警報レベルが続いています。

福岡県によりますと今月12日までの1週間のインフルエンザの感染報告は6920人でした。

定点当たりでは35.13人で前の週の0.87倍と、やや減少したものの警報レベルが続いています。

また全数把握の対象となっている百日咳の報告が9件あり、福岡県によりますと例年に比べて多い状況が続いているということです。

百日咳は生後6か月以下の乳児は重症化しやすく死に至る場合もあり注意が必要です。

福岡県は手洗い・うがいや適切なマスクの着用、タオルを共用しないことなど、基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。

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