「気づいたらいない」認知症の薄着の女性(75)が空き地で死亡 家族から行方不明届

16日午後、福岡県小竹町の空き地で行方不明届が出されていた認知症の女性（75）が倒れているのが見つかり死亡が確認されました。

16日午後5時ごろ、福岡県小竹町の空き地で「行方不明の母を見つけました」などと家族から警察に連絡がありました。

警察官が駆け付けたところ近くに住む女性（75）が倒れていましたがその場で死亡が確認されました。

警察によりますと女性は認知症を患っていて「気づいたらいない」などと家族から行方不明届が出ていたということです。

発見された当時女性は、長袖シャツと長ズボンの薄着で目立った外傷はなかったということです。