「酒は飲んでいるが歩いて自転車を押していた」基準値の５倍超 酒気帯び運転の疑いで男を逮捕

17日未明、福岡県宗像市で酒を飲んで自転車を運転したとして自称アルバイトの男（58）が逮捕されました。

17日午前0時半ごろ、福岡県宗像市日の里で道路を蛇行して走行する自転車をパトロール中の警察官が発見しました。

自転車を運転する男の呼気を調べたところ基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため警察は、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは福岡県宗像市日の里の自称アルバイト・米村大輔容疑者（58）です。

米村容疑者は警察の取り調べに対し「お酒を飲んでいるのは間違いないが私は歩いて自転車を押していた」などと供述し容疑を否認しています。