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太陽光発電所への発砲事件 拳銃2丁・弾丸14発を所持した疑いで69歳被告の男と77歳男性を送検 ともに容疑認める

RKB毎日放送 / 2025年1月21日 16時21分

2023年、福岡県川崎町にある太陽光発電所に銃弾が撃ち込まれ、69歳の土木建設業の男が逮捕・起訴された事件の関連で山林から拳銃2丁と弾丸14発が新たに見つかり、警察は、21日、男と拳銃を貸したとされる77歳の男性を送検しました。

この事件は、2023年4月、川崎町安眞木にある太陽光発電所の設備に銃弾が撃ち込まれ、大任町大行事に住む土木建設業・安方敏純被告(69)が銃刀法違反の疑いで逮捕・起訴されたものです。

この事件に関連して警察は21日、安方被告と拳銃を貸したとされる77歳の男性を、拳銃2丁と弾丸14発を所持したとして銃刀法違反(加重所持)の疑いで送検しました。

警察によりますと、拳銃と弾丸は安方被告の犯行後、山林に埋められたとみられるということです。

77歳の男性は「拳銃は親族などからもらったもので、貸してほしいと言われ貸した」
安方被告も「人けのないところで試し撃ちしたかった」などと話し、容疑を認めているということです。

この事件をめぐっては発生当初、暴力団の関与が疑われていましたが、捜査の結果、暴力団の関与は確認されなかったということです。

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