1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

福岡・天神の「ワンビル」に地元ゆかりのレストラン「ロイヤル」出店 開業に向け試食会 西中洲のフランス料理店とコラボ

RKB毎日放送 / 2025年1月21日 19時29分

2025年4月に福岡市天神に開業する大型複合ビル「ワン・フクオカ・ビルディング」=通称「ワンビル」、
このビルに入居する飲食店の一つが福岡発祥の「ロイヤル」です。

21日には提供するメニューの試食会が行われました。

担当者「ロイヤルと福山シェフが融合したメニューを表現したい」

福岡市博多区のロイヤルで行われた試食会。

ワンビルを手がける西鉄の担当者6人が参加し、ビルに出店する店舗の新メニューを味わいました。

試食した人「ワインがすすみますね。」「おいしい」

試食したのは4500円~のコース料理です。

ワンビルの1階に入居する店舗は新しい天神の文化を発信するレストランをテーマにしていて、西中洲のフランス料理店、「Goh」とコラボしています。

メニューを手がける 「Goh」 福山剛 シェフ
「もともとロイヤルにあるエビの濃厚なソースにお酒を加えたりして、風味豊かにフレンチっぽく仕上げた。ふだん使いできるような気軽に行けるような店になればいいなと思います」

ワンビルの前身である「福岡ビル」にはかつてロイヤルが入居していました。

2024年2月には大丸福岡天神店にあった店舗も閉店していて、今回、天神の中心地に地元ゆかりのレストランが戻ってくる形になります。

西鉄 都市開発事業本部 渡邉裕康 課長
「きょう、ここで試食したすべてが確信に変わった瞬間がこの試食会であった。4月の開業で皆さんにすばらしい宝物ができるのではないかと期待しています」

料理はコース以外にも単品料理や1500円~2500円のランチプレートも提供する予定ということです。

ワンビルは先週、一部が公開されました。

一般の人も利用できる6階のスカイロビーには緑を感じられるテラスが設けられています。

17階のオフィスフロアは一つのフロアの面積が西日本最大級となる約4700平方メートルで、最大8つのテナントが入ります。

地下2階から5階までは商業フロアで、オーガニック食材をそろえたスーパーや、蔦屋書店、国内最大級の売り場面積となる高級ブランド「シャネル」や九州初出店となるアパレルブランド「メゾンキツネ」など約120店舗が入居します。

ワンビルは2025年4月24日に開業予定です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください