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最新の1か月予報を週ごとに詳しく 気温は北日本・東日本で「平年より高く」、西日本と奄美・沖縄では「平年並みか低い」

RKB毎日放送 / 2025年1月24日 16時9分

気象庁が最新の1か月予報を発表しました。

気温は、北日本・東日本で「平年より高く」、西日本で「平年並み」、奄美・沖縄では「平年並みか平年より低い」見込みです。

2月は西日本を中心に寒気の影響を受けやすく、まだまだ本格的な寒さとなる日もありそうです。

1週目 寒波襲来

1週目は西日本を中心に強い寒気の影響を受けるでしょう。

気温は、北日本・東日本で「平年より高く」、西日本は「平年並み」、奄美・沖縄は「平年より低い」見込みです。

1月24日(金)は暖かい空気が流れ込み、全国的に春がやってきたかのような暖かさです。しかし、25日(土)頃からはじわじわと寒気が流れ込んでくるため、季節外れの暖かさは解消する見込みです。

27日(月)~28日(火)にかけて低気圧や前線の通過で、全国的に雨が降った後は西日本を中心に寒波襲来。山では雪が降る所もあるでしょう。

2週目 春の訪れを感じられる日も

2週目も北日本・東日本では気温は「平年より高く」春の訪れを感じられる日がありそうです。

すでにスギ花粉が飛び始めている東京では一段と花粉の飛散量が増えると予想されます。

西日本と奄美・沖縄は低温傾向が続き、まだ厳しい寒さが戻る日もあるでしょう。

3~4週目 雪崩や落雪などに注意

北日本・東日本は高温傾向が続くでしょう。雪の多い地域では、急に雪解けが進むため、雪崩や落雪などに注意が必要です。西日本と奄美・沖縄も「平年並み」の気温になるでしょう。

2月は、少しずつ気温が上昇し始めて、春の暖かい日ざしを感じられる日も増えていく時季です。

ただ、一時的に冬の冷たい北風が吹いて、厳しい寒さがまだ戻ってくることがあります。

日ごとの気温変化が大きく、体調管理に一層注意してください。

RKB 気象予報士 橘高香純

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