「午前１時までビール３～４杯、焼酎１０杯飲んだ」供述も「抜けていると思った」容疑を否認 酒気帯び運転疑い２３歳会社員の男を逮捕

２７日午前、福岡県田川市で酒を飲んで車を運転したとして、２３歳の会社員の男が現行犯逮捕されました。

男は「午前１時ごろまで、ビールを３～４杯、焼酎をウーロン茶割りで１０杯くらい飲んだ」などと供述していますが、「アルコールは抜けていると思っていた」として容疑を否認しています。

２７日午前９時半ごろ、田川市伊田にいた男性から「ふらついて走っている車がいる」と１１０番通報がありました。

警察が付近を捜索したところ、ナンバーや特徴が通報内容と一致する乗用車を発見。

運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の３倍近いアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕したということです。

逮捕されたのは、行橋市道場寺に住む会社員・松本克己容疑者（２３）で取り調べに対して「午前１時ごろまで、店でビールをグラスで３～４杯、焼酎をウーロン茶割りで１０杯くらい飲んだ」などと供述していますが、「アルコールは抜けていると思っていた」として容疑を否認しています。