バイクのヘルメットを被った状態の男性が水路で死亡 近くにはエンジンかかったままの原付バイク 事件と事故の両面で捜査

３１日朝、佐賀県神埼市の水路内で、近所に住む７７歳の男性が倒れているのが見つかり、その後死亡が確認されました。

３１日午前７時４０分ごろ、神埼市神埼町で通行人の男性から、「人が水路に浮いている」と警察に通報がありました。

駆けつけた警察官が、バイク用のヘルメットを被ったまま水路でうつ伏せに倒れている男性を発見。

男性は病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。

亡くなったのは近くに住む警備員の西村伸さん（７７）で、着衣の乱れや目立った外傷はないということです。

警察によりますと、西村さんが倒れていた水路から約１５メートル離れた道路で、エンジンがかかった状態で停められている西村さんの原付バイクが発見されました。

警察が事件と事故の両面で捜査しています。