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「体内に酒が残っているとは思いませんでした」交番前で追突事故を起こし酒気帯び運転が発覚か

RKB毎日放送 / 2025年2月1日 6時18分

2月1日未明、北九州市小倉南区の市道で酒を飲んで車を運転したとして57歳会社員の男が現行犯逮捕されました。

男は直前に追突事故を起こしています。

2月1日午前0時半すぎ、小倉南区葛原の交差点で、信号待ちをしていた軽乗用車に別の軽乗用車が追突しました。

追突された軽乗用車を運転していた女性が目の前にあった交番に被害を訴え、警察官が駆けつけました。

追突した軽乗用車を運転していた男の呼気を調べたところ、基準値の2倍以上のアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。

逮捕されたのは、北九州市小倉北区下富野に住む会社員の河野博行容疑者(57)です。

警察によりますと、河野容疑者は職場に向かっていたとみられ、追突された軽乗用車の運転手と同乗者の男女2人は腰や頭に痛みがあるということです。

取り調べに対し河野容疑者は「体内に酒が残っているとは思いませんでした」と容疑を否認しています。

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