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別大マラソンあす号砲

RKB毎日放送 / 2025年2月1日 18時52分

あす2日号砲、別府大分毎日マラソン招待選手記者会見

73回目となる今年の大会は、9月に東京で開幕する世界陸上の代表選考レースとなっていて、白熱した戦いが期待される。

レースに先立って1日午後、大分市内で開かれた会見には、国内からは招待選手4人が出席した。

■高久龍(31)ヤクルト

目標の順位やタイム等は設定していません。自分自身しっかり今持っている力を、しっかり出し切るというところに重点を置いて、強い選手たくさんいますので、しっかり後ろをついて走れればいいなというふうに思っています。私自身、初マラソンが、この別府大分マラソンで、自己ベストを出したのが2020年の東京で、ここ5年間は、それ以上の走り、それに近づく走りもできてませんので、また初心に戻って、初心に返るという気持ちで、この別府を選んで、またフレッシュな気持ちで走りたいなというふうな思いで選ばせていただきました。

■大塚祥平(30)九電工

ここまで自分の中でいい練習ができて、いい準備ができたと思っているので、明日はしっかり自分自身が納得できるような走り、結果を出せるように頑張りたいと思います。僕は地元が大分ですし、社会人1年目に走りましたけど、そのときから、またチャレンジしたいなっていう気持ちはずっと持ってたので、それが今年になったっていうのと、このコースもすごくフラットでタイムが狙える大会だと思ってるので、別大を選びました。

■足羽純実(30)Honda

レース明日が個人的なことですけども、30歳の誕生日で非常に節目の年となりますので、新しいスタートの門出と、ここまでの競技の30年間の集大成となるような走りができるように、当日は走り切りたいと思います。自己ベストが初マラソン、琵琶湖マラソンで、そこからタイムを更新することができずという、自分の中の一つの、その弱さと、あともう一つ、タイトルを取ったことがないっていうのも、一つ自分の中で課題とありまして、その双方を、もしかしたらここなら、その二つの自分の弱さを克服できるかもしれない、タイムと優勝狙える走りができるかもしれない。そう思って別大を決めて走ることにしました。

■ワークナー・デレセ(29)ひらまつ病院

別府大分マラソン3回目なので、去年優勝しましたけども、今年はエチオピアでも標高高いのところで、5月、6月ごろから練習したので、今年も自己ベスト、優勝を目指して最後まで頑張りたいです。

また一般エントリーでは、初マラソン歴代1位のタイムを持つ、國學院大学の平林清澄選手が出場、世界陸上日本代表の座をかけて別大に挑みます。

ここまで順調に来てるかなと思っています。なかなか疲労も抜けない部分あるんですけど、しっかり合わせられるように調整できたかなと思います。先週、大分に入って試走しました。フラットなコースと言われつつも、なかなかアップダウンのある難しいコースでありますし、あとは風がポイントになってくるかなと。大学生というカテゴリでありますけど、しっかりとシニアの選手と勝負して、来年の世界陸上日本代表を取りたいと思います。日本人1位っていうところが必須となってくると思うので、しっかりと、そこを目標に頑張りたいと思います。

RKBテレビでは、別府大分毎日マラソンの模様をあす、ひる11時50分から生中継します。

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